2015年6月、Twitterではブロックリストを他のユーザーと共有できるようになりました。あらかじめブロックしておいたほうが良いユーザーをリスト化して信頼できる人たちと共有しておくことによって、Twitterをより快適に利用できる可能性が出てきたわけです。 ただし、ブロックする相手の選定を他人に委ねる側面があるため、安易にリストをインポートするのも考えもの。自分がフォローしているユーザーは自動的にブロック対象から外された状態になるとはいえ、自分で選定すればブロックしないであろうユーザーがリストに紛れ込んでいる確率は低くないからです。 — 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) 2015, 7月 9 ここでは、ブロックリストをエクスポートおよびインポートする方法、ブロックリストを管理する方法を解説します。本当に平和なTwitter環境を構築できるのか、それとも本来ありえたはずの環境を不本意に失ってしまうのか、よく見極めたいところです。 Twitterでブロックされたら/したらどうなる? 通知の有無や確認方法まで徹底解説
ブロックリストを他のユーザーに共有する方法(エクスポート)
他のユーザーからブロックリストを共有してもらう方法(インポート)
ブロックリストを管理
ブロックリストを見る方法
PCブラウザからブロックしたアカウントを一覧で確認できるブロックリスト機能は2014年12月に導入されました。このブロックリストでは、現在ブロック済みの全アカウントとインポートによってブロックしたアカウントを分けて表示できます。 複数CSVファイルのインポートによってブロックしたアカウントリストは、ファイルごとに分類されずに混在することになります。インポートファイルを削除することはできません。
iPhoneからブロックリストを見る方法
iPhoneアプリからブロックリストを見ることはできません。 しかし、Chromeブラウザアプリの「PC版サイトをリクエスト」機能を利用してPC向けのTwitter.comにアクセスすることで、ブロックリストを確認可能です。
Androidスマホからブロックリストを見る方法
Androidアプリからブロックリストを見ることはできません。 しかし、Chromeブラウザアプリの「PC版サイトを見る」機能を利用してPC向けのTwitter.comにアクセスすることで、ブロックリストを確認可能です。
ブロックリスト上でブロックを解除する方法
ブロックを解除したい場合、[ブロック中]ボタンにマウスカーソルを合わせた時に表示される[ブロック解除]ボタンをクリックします。歯車アイコンからは、ブロック解除のほか、報告機能とプロフィールをサイトに埋め込む機能を利用できます。