LINEブランドで展開されていた着信番号識別アプリ「LINE whoscall」が、12月16日のアップデート(v4.0.0)以降アプリ名を「whoscall」と変更し、LINEによるパブリッシングを終了しています。 これについてはLINE whoscallアプリ内のお知らせ(11月26日付)で案内されており(終了理由は不明)、利用規約やプライバシーポリシーが変更されています。気になる人は、一度確認しておきたいところです。
同アプリは元々、台湾の開発会社Gogolook Co., Ltdが開発。企業や店舗などが一般に公開している電話番号を中心に約6億件のデータベースを活用し、迷惑電話の発信元情報を表示させたり、指定したカテゴリからの着信を拒否したりすることができます。 過去には8カ国のGoogle Playで「Google Best Innovation Award of 2013」に選定されており、2014年1月からはLINEのファミリーアプリ「LINE whoscall」としてAndroid向けに提供されていました。