そこで本記事では、LINEのバックアップ用PINコードを忘れたときの対処法や、PINコードの確認・変更方法などについて解説します。 手動のバックアップにはPINコードの設定が求められるようになります(一部の自動バックアップ設定は例外)。PINコードを設定しておけば、万が一スマホを紛失したときでも、最後にバックアップを取ったトーク履歴を簡単に復元できるようになります。 【2022】機種変更時にLINEの全データを引き継ぎする移行方法 このとき、PINコードを入力せずにアカウントを引き継ごうとすると、トーク履歴が消失してしまう可能性がある点は注意しましょう。また、PINコードの入力を10回間違えるとトーク履歴を復元できません。 「データを保護しよう」という画面で[今すぐバックアップ]をタップしたら、6桁の数字を設定してください。Android版LINEの場合は、バックアップを取るGoogleアカウントを選択します。 なお、このときに「前回のバックアップ」に日時が記載されていれば、その時点までのバックアップが取れている状態を意味しています。 旧端末のLINEアプリで引き継ぎ用のQRコードを表示し、乗り換え後の新端末でQRコードを読み取るだけでLINEを引き継げます。電話番号やパスワードなどの入力も不要なので、最も手軽な引き継ぎ方法といえるでしょう。 また、LINEアカウントを引き継ぐ際は異なるOS間(iOS⇔Android)ですべてのトーク履歴を引き継ぐことはできませんが、QRコードかんたん引き継ぎであれば異なるOS間でも直近2週間分のトーク履歴を引き継げるのも特徴です。 QRコードかんたん引き継ぎの詳細は以下の記事を参照してください。 旧端末がない状態では実際に確認できませんが、「前回のバックアップ」時点までのトーク履歴のバックアップはiCloudやGoogleドライブに残っているのです。 また「前回のバックアップ」が取れていなかった場合、旧端末で使用していたLINEアカウントのトーク履歴を新端末に引き継ぐことはできません。PINコードを設定せずにバックアップが取れている状態はあくまでも例外であるため、下取りなどでスマホを手放すときは必ずPINコードの設定およびトーク履歴のバックアップを取っておきましょう。 これで設定済みのPINコードを確認(表示)できます。 [変更]をタップし、新しいPINコード(6桁)を2回入力すれば完了です。
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January 13, 2023 · 1 min · 13 words · Verna Ballard