今や、飛ぶ鳥を落とす勢いのLINE。トークにハマってくると、よりたくさんの、そしてひと味ちがうスタンプがほしくなります。有料スタンプも魅力的なのですが、今回は非公式ながらLINEと連携し、ゆるかわキャラをスタンプ代わりに送れる無料アプリ「ChatPet World」を紹介します。
「ChatPet World」とは?
「ChatPet World」はAndroidではあまり知られていないアプリですが、iPhoneでシリーズ累計50万ダウンロードを超える大人気アプリ。 ユーザーが作って投稿した、手書き風のゆるキャラやかわいい動物キャラの素材がたくさんで、どれも基本的に無料で入手できます。他の類似アプリとは異なり、面倒な登録、月額課金などもなく手軽です。 これらのキャラにはそれぞれ吹き出しがついており、そこに一言メッセージを入れてLINEのトークルームに送信すれば、まるでスタンプのように使えます(LINE上では画像扱い)。目新しくてかわいいスタンプを探しているなら、試してみてはいかがでしょうか。
「ChatPet World」でキャラ素材を入手する
アプリを起動すると右のようなホーム画面が表示され、デフォルトで5種類のキャラが登録されています。 これらはすぐ使うことができるのですが、下部の[World]をタップすれば、ユーザーが作った様々なキャラをダウンロードできる画面へ移ります。 「特集」「新着」「ランキング」「フリーワード検索」「トライアル(キャラの表情の種類が少ない)」などから、いろいろなキャラクターを探せます。 気に入ったキャラを見つけたら、タップして選択しましょう。 右上のほうにあるボタンを[無料]→[ダウンロード]とタップし、キャラ素材をダウンロードします。 ダウンロードが完了すると、(アプリの)ホーム画面に移動するか尋ねられるので、ここではとりあえず戻っておきます。 ホーム画面には、先ほどダウンロードした「ポリねこ」が追加されているのが確認できます。新しいキャラ素材が入手できました。 では次に、使いたいキャラを選んでタップし、LINEで送るスタンプ画像の編集を行いましょう。
「ChatPet World」を使ってLINEに送信する
こちらが編集画面です。まずは好みの表情を選びます。 吹き出し部分をタップし、メッセージ文を入力したら準備完了です。 右上にある「共有ボタン」をタップすると右のようなメニューが表示されるので、[LINEで送信]を押します。 なお[ギャラリーへ保存]をタップすれば、端末内にキャラ画像を保存できます。よく使うものであれば保存しておき、LINEのトークから画像として呼び出して投稿する方法もあります。 LINEが起動して、誰に送信するか選ぶ画面が表示されます。 「友だち」「グループ」「トーク(既存のトークルーム)」から送信先を決め、[確認]をタップして送信します。 LINEのトークルームに投稿されました。厳密にはスタンプではなく画像扱いですが、サムネイルがスタンプのように表示されます。 若干サイズが小さめのきらいはありますが、相手がタップすると、右上のように大きい画像で確認することができます。 LINE純正のスタンプとは異なるものの、独特のゆるかわ雰囲気を醸し出す「ChatPet World」の素材たち。ぜひスタンプ代わりに友だちへ送って、トークを盛り上げてみてください。