LINEは、Android向けにホーム画面をテーマなどでカスタマイズできるアプリ「LINEランチャー」をリリースしました。 GoogleやFacebook、ヤフー、Twitterらは、Android端末の表玄関であるホーム画面もしくはロック画面を支配することを狙い、様々なランチャーアプリを投入していますが、LINEもそうした取り組みを強化するものとみられます。 Androidのホーム画面を支配しようとする8プレイヤーまとめ

LINEランチャーの前身は、豊富なデザインテーマが特長のホームアプリ「ドドルランチャー」。LINEランチャーとしてリニューアル後も3000種類以上のホームテーマや、写真を使ったオリジナルアイコンの作成機能などを備えています。 テーマはLINEキャラクターものをはじめ、かわいい・おしゃれ・クール系など多彩です。LINEランチャーを起動したら、[テーマショップ]アイコンから好みテーマを選んでダウンロードできます(無料)。

あとは[アイコンのみ変更]または[すべて変更]ボタンをタップするだけの簡単な操作で、ホーム画面の雰囲気を一変させることが可能です。

ホーム画面には「スタンプ」と呼ばれるイラストが配置できる点もユニーク。スタンプも、テーマショップで配布されているものを入手すれば、アプリなどを起動できるショートカットとして使えます。 また、スマホに保存してある写真から独自スタンプやアイコンも作ることができ、より細かくデコりたいユーザー向けの機能も用意されています。

ドロワー(アプリ一覧)やドック、フォルダ、ジェスチャーなどホームアプリの一般的な設定のほか、メモリクリーナー(ブースト)やバッテリーウィジェットといったツールも搭載。 従来の着せかえアプリ「LINE DECO」に比べて、よりAndroidのカスタマイズ性を生かしながら、スマホの模様替えを楽しめるアプリといえそうです。

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