Googleは、Chrome OSを搭載するノートPC「Chromebook」を企業や教育機関向けに国内発売すると発表した。 本日14日より、国内の企業や学校向けのChromebook端末およびChrome管理コンソールを提供する。管理者は、組織で利用する複数のChromebookのユーザー、デバイス、アプリケーションなどを簡単に設定・管理できる。 ChromebookはAcer、Asus、Dell、HP、東芝などの製品が順次販売され、企業はソフトバンクテレコムに、教育機関はソフトバンクテレコムまたはミカサ商事から導入可能となる。 なお、6月におこなわれた開発者会議Google I/Oでは、Chrome担当上級副社長Sundar Pichai氏のプレゼンテーションで、発売国の中に日本が含まれていることが明らかになっていた。