この履歴はクラウドとローカル(端末)の二重で記録されるため、「削除したのに検索ボックス上に出てくる」「履歴を完全に削除できない」といったトラブルが起こりがち。完全に履歴を表示させないためには少しコツが必要です。 おそらく、Googleマップで検索した履歴はGoogleアカウント(クラウド)のほか、アプリデータとして端末上にも記録される仕組みなのでしょう。 二重で履歴が管理されているため、完全に消去して表示させないようにするにはGoogleアカウントと端末、両方からデータを消さなければなりません。 Androidスマホに搭載される「ストレージを消去」機能はアプリのアンインストールと同じ効果があり、データが一切保存されていない初期状態に戻すことができます。 再度アプリを開き、検索ボックスを確認してみてください。履歴が完全に削除され、アプリ上に表示されていないはずです。 ただしストレージを削除すると、設定などもすべて初期化されてしまいます。自宅や職場を指定していたり、ナビのカスタムをしていたりする場合は再設定が必要です。 根本的な解決にはなりませんが、見られたくない履歴に対して対処しやすくなるでしょう。 シークレットモード使用中は実質的にログアウトと同じ状態になるため、検索やルート案内機能を使っても一切履歴が残りません。検索ボックス上の履歴などもすべて非表示にできます。 この状態でも現在地表示(GPS)は動作しますし、地図アプリとしてさほど不便はないでしょう。しかし、自宅や職場などパーソナルな情報は非表示になるので、自分好みに設定を変更している人は使いづらいかもしれません。

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