Googleは、2014年1月1日~6月30日までに検索数が急上昇したキーワードのトップ10を発表した。 急上昇ワードはその時々のニュースや話題、トレンドを反映したもので、発表されたランキングは以下のとおり。
1位:ワールドカップ 2位:ソチオリンピック 3位:羽生結弦 4位:小保方晴子 5位:妖怪ウォッチ 6位:塩村文夏 7位:野々村竜太郎 8位:マレーシア航空 9位:橋本環奈 10位:aska
堂々のトップには、サッカーの祭典「ワールドカップ」が輝いた。日本は残念ながら予選リーグ敗退となってしまったが、いよいよ14日にはドイツ対アルゼンチンで決勝がおこなわれる。 2位には、2月にロシアで開催された冬季五輪「ソチオリンピック」がランクインした。同大会で日本唯一の金メダルを獲得した、フィギュアスケートの「羽生結弦」選手も3位に続いている。 4位は、理化学研究所の「小保方晴子」博士。1月にSTAP研究を発表し、一躍時の人となったが、研究不正の疑義から6月には論文撤回に追い込まれるなど、大きな騒動になった。 5位の「妖怪ウォッチ」は、いま子どもたちに爆発的な人気を誇るアニメ。元はニンテンドー3DS用ゲームソフトで、アニメや漫画、玩具などにクロスメディア展開され、関連商品は品薄・行列になるほど。 ほかには、6位の「野々村竜太郎」、10位の「aska」など、ネガティブなインパクトの大きいニュースで話題の人物が目立った。一方、9位の橋本環奈さんは「天使すぎるアイドル」として、引き続き注目を集めているようだ。