京セラ製のAndroidスマートフォン「Disney Mobile on SoftBank DM015K」は、コンパクトかつ超軽量なDisney mobile on SoftBankの最新モデル。「マルチキャラクター」をテーマにデザインされ、ケースや壁紙でカスタマイズを楽しめるのが魅力だ。
好きなキャラクターを選んでカスタムできる
外観はClassic White、Sweet Pink、Honey Yellowの3色のカラーバリエーションで、端末背面にはそれぞれミッキーマウス、ミニーマウス、くまのプーさんのイラストが大きくデザインされている。 購入者には、10種類以上のディズニーキャラクターをデザインしたスマートフォンケースから好みのものが一つプレゼントされるうえ、キャラクターごとに表情が変化するライブ壁紙も用意されており、ケースと組み合わせてカスタマイズできる。
本機種は同じくソフトバンク2013年夏モデルの「DIGNO R 202K」がベースになっており、Disney Mobileでの京セラ製の端末は初となる。質量は95gと1gほど重くなっているものの、あの軽さやサイズ感は健在(サイズは約60×122×10.4mmで同じ)。コンパクトで女性も持ちやすいボディに仕上がっている。 Disney Mobile on SoftBankでは、2013年夏から新コンテンツが拡充される模様。ディズニーのアニメーション映画などを毎月数作品、無料で視聴できるサービスを開始するほか、たくさんのキャラクターが登場する3マッチパズルゲーム「Disney Toy Rush(仮)」など複数タイトルのゲーム配信、オリジナルの音楽プレイヤー「Disney Music Player(仮)」、ミニーとのインタラクションが楽しめるアプリ「Wake Up with Minnie(仮)」などのリリースが予定されている。
スペック面は「DIGNO R 202K」に準ずる。1.5GHz デュアルコア プロセッサ(MSM8960)、ディスプレイは4.3インチHD(1280×720ピクセル)TFT液晶を搭載。メインカメラは810万画素、インカメラは32万画素となる。RAMは1.5GB、内蔵ストレージは16GBで、OSはAndroid 4.2。 通信は下り最大76Mbps/上り最大10MbpsのSoftBank 4Gに対応し、防水・防塵、ワンセグ、おサイフケータイ、テザリング、赤外線通信などをサポート。NFCやフルセグには非対応。バッテリーや連続通話時間/待受時間についてはまだ公表されていない。発売は今夏が予定されている。 ※発表会ではモックおよびロック画面のみの展示で、操作感やUIなどを確認することはできなかった(動画なし)。