米時間1月8日にGoogleが発表したニューヨークのチェルシー地区南西部における無料公衆Wi-Fi網の提供だが、その大まかな提供範囲は上の画像の赤い部分となっている。 しかし、アメリカ・ニューヨークの「チェルシー地区」と言われても、その面積を実感として感じられる日本人は多くないだろう。分かりやすいように、アプリオ編集部が上記画像を作成してみたものの、ニューヨーク・チェルシー地区へ行ったことがなければ、やはりその広さにピンと来ない。 そこで、東京および東京を名乗る千葉県某所の大きさと比較した地図画像を作成してみた。実際に行ったことがあれば、そのエリア面積が肌感覚で分かるだろう。 比較した地点は以下の5地点。
当てはめてみた
皇居
まずは、皇居。さすが皇居、その広大さをカバーできるほどではないようだ。
東京ディズニーランド
次に、東京ディズニーランドだが、ちょうどすっぽり収まるくらいの広さになっている。今回の無料Wi-Fiサービスエリアの広さについて尋ねられた場合、「東京ディズニーランドと同じ位の広さだ」と答えれば分かりやすいだろう。
新宿駅周辺
新宿駅周辺。新都心の大部分を覆うほどの広さ。
渋谷駅周辺
渋谷駅周辺。宮益坂・マルイ・セルリアンタワー(Google日本法人が入居していたこともある)にまたがる広さ。
秋葉原
秋葉原。南北方向は、末広町駅から中央通りを南下して万世橋まで到達する距離。東西方向は神田明神から昭和通りまでカバーする。